大腸がん手術後の抗がん剤治療は?~大腸がんレポート9

大腸がんレポート

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大腸がん手術後の抗がん剤治療の経過は、1コース(2週間服用、1週間休み)を5月25日より始めました。今回は1コース目の私の経過状況を載せました。

ゼローダの副作用は

服用して2週間は

ゼローダ(抗がん剤)を飲み始めて1週間は副作用はでませんが2週間目の初めから出始めました!手の甲から腕まで赤い湿疹がではじめました。2週間目中頃から後半には上半身にまで赤い湿疹がではじめました、痛かゆいです。また足裏が赤みがでて歩くと足裏に痛みを感じるようになりました。(写真)

手から肘まで湿疹がでました

足裏が赤く腫れています

首元からお腹まで赤い湿疹がでました

背中にも赤い湿疹がでました

休薬の1週間は

足裏が痛く、歩き過ぎると痛さがまします。湿疹も多くなり、手、上半身に出ています。

6月11日時点では

ゼローダの副作用は

精神神経系不眠症、うつ病、錯感覚、味覚異常、頭痛、めまい
消化器消化不良、食道炎、十二指腸炎、胃炎、口内乾燥、軟便、鼓腸、悪心、食欲不振、嘔吐、便秘、腹痛
循環器胸痛、下肢浮腫、心筋症、心筋虚血
呼吸器呼吸困難、咳嗽
血液貧血、赤血球減少、白血球減少、リンパ球減少、ヘモグロビン減少
皮膚爪の異常、紅班性皮疹、皮膚亀裂、光線過敏、皮膚炎、皮膚乾燥、色素沈着障害、発疹、脱毛症
結膜炎、角膜炎、眼刺激、流涙増加
肝臓・腎臓肝機能異常、血中クレアチニン増加、血中ビリルビン増加、LDH増加、ALP増加、尿沈渣陽性、蛋白尿
その他無力症、脱力、四肢痛、電解質異常、倦怠感、発熱
重大な副作用脱水症状、手足症候群、心障害、肝障害、黄疸、腎障害、骨髄抑制、口内炎、間質性肺炎、重篤な腸炎、白質脳症、血栓塞栓症、溶血性貧血

抗がん剤はがん細胞を攻撃するために使用されますが、同時に正常な細胞にも考えられるため、様々な副作用が生じることがあるそうです。「がんのように細胞分裂の活発な細胞に作用しますが、正常な細胞にも影響を与えるので副作用が出やすいという欠点があります。」「皮膚や爪は細胞分裂が早いため、抗がん剤の影響を受けやすいと考えられています。」

対処方法は皮膚トラブルの悪化を予防するために、治療が始まったらスキンケアが必要に、セルフケアのポイントは、「保清」(清潔に保つ)、「保湿」(潤いを与える)、「保護」(紫外線などの刺激を避ける)の3つです。

私も対象を実施しました!~ネットで調べました。

また、次回にレポートを載せます。ありがとうございます。頑張ります!

今までの大腸がんレポートは
参考資料

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