「死ぬまで元気でいたければとにかく内臓を温めなさい」の本を要約解説した、3部作から紹介します。1回目は、「内臓温度を上げれば病気は遠ざかる」です。
1限目 内臓温度を上げれば病気は遠ざかる
1限目の動画
1限目のまとめ
1限目~3限目の動画
- 1限目 内臓温度を上げれば病気は遠ざかる
- 2限目 内臓を冷やしてしまう3つの原因
- 3限目 冷えて弱った内臓をよみがえらせる3つの方法
※内臓温度を上げとは【まとめ】
内臓温度を上げるとは、内臓の温度を高めることです。内臓温度は一般的な体温計で測れる体表面温度とは異なり、体の奥にある内臓の温度を指します。内臓温度が低いと、内臓の働きが鈍くなり、代謝や免疫力が低下し、病気や不調の原因になります。内臓温度を上げることで、内臓のパフォーマンスが上がり、健康になりやすくなります。
内臓温度を上げる方法はいくつかありますが、以下のようなものがあります。
- 冷たい飲食物を控えて、体を温めるものを摂る
- 温罨法(おんあんぽう)で腹部を温める
- 適度な運動や体操で腸を温める
- 疲労やストレスを溜めない生活を心がける
- 体を冷やす服装を避ける
- 起きる前、寝る前にふとんの中で深呼吸をする
- 起き抜けに白湯を飲む
- 足を温めるために綿や絹素材のソックスをはく
- テレビを見ながら腕やかかとの上げ下げをする
- おやつはケーキやあんこよりナッツやチーズを食べる
- 手をグーパーしたり指先をもんだりする
- 41~42℃の湯で反復浴を行い20分つかる
- 3食すべて必ずたんぱく質のおかずを食べる
- 温かい飲み物にしょうがをプラスする
- 寝る20~30分前にストレッチを行う
これらの方法は簡単にできるものばかりです。毎日続けてみてください。
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