最近、話題の「サブスク」と良く耳にしますね、この「サブスク」が何かわからなに人もまだまだ多いと思います。私も知りませんでした。今回は意味やサービスについて紹介していきます。

サブスクとは


「サブスク」とはサブスクリプション(subscription)の略で、ある商品やサービスを一定期間、一定額で利用できるような仕組みのことを指します。「定額サービス」のことですね。
近年、動画配信サービスのサブスクが日本でサービスされて以降、多くの分野においてサブスクが登場しています。「Netflix(ネットフリックス)」「Hulu(フールー)」などや「Apple Music」「LINE MUSIC」などの音楽配信サービスがサブスクリプションサービスにあたります。
「dマガジン」「楽天マガジン」などの定額制読み放題サービスや、「オイシックス」などの食品の宅配サービス、「食のサブスク」もあります。
「Amazonプライム」も会員登録することで動画見放題、音楽聴き放題など、さまざまな会員特典が利用できます。
メリットやデメリットは?

メリット
- 好きなときに登録・解約可能! 気軽に始められる
- 「○○放題!」はコスパがいい
- ソフトウェアなら常に最新版が使える
- 手間いらずなので忙しい人にぴったり!
- 「モノ」を自分で管理する必要がない !
デメリット
- 興味がないものも含まれている可能性がある
- まったく利用しなくても料金が発生する
- 月額いくらといった料金体系のため、いわゆる「固定費」が増えていきます。
サブスクを利用する時の注意点

この対策として、利用頻度と金額を毎月見直すことが大切です。もし、まったく利用していないサブスクがあるのであれば解約も検討しましょう。解約後、やっぱり必要だと思えば再度契約すればよいのです。
サブスクサービス使ってる?
マクロミルの「まるま○○人に聞いてみた!」より転載

今年のアンケートで「サブスクリプション型サービスを利用した経験がある」と答えた方は48.3%。昨年は44.9%でしたから、利用経験がある方はやや増えたと言えそうです。
年代別に見ると、特に20代での増加が目立っています。
現在サブスクリプション型サービスを利用している方に、2020年になってからの利用開始有無を聞いたところ、43.1%が「ある」と回答。
始めたきっかけとしては「携帯電話会社の特典」という回答が複数挙がったほか、「電子書籍。コロナ影響により読書を始めたのがきっかけ。図書館や本屋に行かずに書籍が手に入るのは感染予防の面でも魅力に感じた。(31歳・男性)」「買い物に出かけられないのでレンタルファッションを始めた。(31歳・女性)」「コロナで自粛が続いていたので、家庭での学習や趣味の時間を設けたかったため。(39歳・女性)」といった、コロナ禍の影響も挙げられました。
最後に、モニタさんが考えるサブスクリプション型サービスの良いところと改善してほしいところをご紹介します。
「購入するとなると数万円かかる商品を、数千円で利用できるのはよいが、自動更新はやめてほしい(29歳・男性)」
「動画配信系については、定額のため様々なジャンルに気軽に触れることができることがよい。仕事等で忙しく、ほとんど利用できなくても一定の金額がかかるため損した気分になるときもあるのが改善点。<抜粋>(29歳・男性)」
「<良いと思う点>定額で使いたい放題。種類が豊富。 <改善してほしい点>利用頻度が低くなったら、退会の案内を出してほしい(31歳・女性)」
「ちょっと興味があるものを気軽に視聴できるのはよいが、視聴する時間がとれなくて全く利用しない月も料金を支払い続けるのは勿体無いと思う。かといっていちいち解約するのも面倒なので、全く利用のない月は免除や割引などがあるとよいのにと思うことはある。(46歳・女性)」
メリットは様々挙げられていますが、共通しているのは何らかの理由で利用できないとき・利用しなくなってきたときの対処方法のようですね。
生活に定着したようにも見えるサブスクリプション型サービスと、あなたはこれからどのようにつきあっていきますか?

な~だ、サブスクて「定額サービス」のことか! サブスクか~すぐ忘れるな!?

いろいろなサブスクを紹介していきます!