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丈夫な骨を維持するために!

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健康

丈夫な骨をつくるために、年齢を重ねるほど意識して摂りたい成分と、その上手な摂り方をご紹介します。

骨のためにとりたい成分は

丈夫な骨をつくるために大切な成分・カルシウムは、体内に最も多く存在するミネラル。年齢を重ねるほど意識して摂りたい栄養素です。カルシウムの吸収率は食品によって大きく異なります。

  1. 吸収率が最も高いのは牛乳や乳製品で、
  2. 次に高いのが、小魚などの魚類や大豆製品といわれています。
  3. 小松菜などの緑黄色野菜にもカルシウムは含まれていますが、吸収率はあまり高くありません。

骨がつくられる仕組み

骨には、2種類の細胞があり、古くなった骨を溶かす破骨(はこつ)細胞と、新しい骨をつくる骨芽(こつが)細胞があり、これら2つの細胞が常に働き続けることで、少しずつ骨がつくり替えられます。

破骨細胞と骨芽細胞の働き

40~50代にかけて骨芽細胞よりも破骨細胞の働きが上回るようになると、次第に骨量(骨を構成するカルシウムなどのミネラルの量)が減っていくのです。

年齢を重ねたり、カルシウムの摂取量が不足したりすると、破骨細胞の働きが上回るようになり、骨の組織がもろくなります。

カルシウムの他に必要な成分

ビタミンDやビタミンK、マグネシウムも重要な成分です、健康で丈夫な骨をつくるために必要な栄養素です。

ビタミンDは
働き含まれる食品
小腸でのカルシウムの吸収を助ける働きがあります。
ビタミンDが不足すると、カルシウムの吸収率が低下して、
骨が弱くなる可能性も
サケなどの魚類キノコ類に多く含まれてる
ビタミンKは
働き含まれる食品
カルシウムを骨に沈着させて骨の形成を促す働きがあります。
納豆緑黄色野菜などです。
マグネシウムは
働き含まれる食品

カルシウムとの相互作用によって丈夫な骨をつくるのに役立
ちます。
海藻類アーモンドなどに多く含まれています。

骨に適度な刺激を与える

かかと落とし」運動で丈夫な骨づくりをしましょう。

  • 1-背すじをスッと伸ばした状態で、両足をそろえます。
  • 2-つま先立ちになってから、かかとをストンと一気に落とします。

「サントリーウエルネスライフマガジン」より

ふくろう先生
ふくろう先生

食事と運動で丈夫な骨づくりをしましょう。

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