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懐かしい昭和のおもちゃ!~懐かし昭和

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懐かし昭和

時代は平成から令和へと。「昭和は遠きにありき」昭和を知らない人はそう思うかも!今回は懐かしの「昭和の玩具(おもちゃ)」を調べてみました。

昭和は1926年~1989年まで、64年間あります。今回は第二次世界大戦後の1945年以降の1950代からの玩具(おもちゃ)を紹介します。

1950年代(昭和25~34年)の玩具

ブリキのおもちゃ

1950年代前半は輸出用のブリキ製のおもちゃが支流でした。

ブリキ自動車 1952年~

他のおもちゃ

人形

ミルクのみ人形 1954~

現在の人形遊びの元になった人形。口から哺乳ビンで水を飲ませると、お尻から水が出てくるミルクのみ人形でした

セルロイドの人形

キューピー人形として登場して人気の人形になりました。人形の着せ替え遊び用の洋服も、この頃に発売されています。

セルロイドのお面~昭和26頃から

縁日の露店で売られていました。子供達の人気のおもちゃでした。

ホッピング~1956年頃 


1本足の竹馬にスプリングをつけたようなホッピングは発信地は大阪近辺らしく、人気は東西に広がる。当時で価格は660~960円だったみたいです。
回数競争だけでなく、片手乗り、手放し乗りなどいろいろ工夫して、狭い場所でも元気に跳びはねる。誰でも簡単にマスターできるのが人気となったようです。

野球盤~1958年 

エポック社創立と同時に発売されたゲームで、プレーヤーはこけし人形で盤面は家具職人が作成していたそうです。当時価格で\1,750とかなり高額だったそうです。
初期の野球版には変化球機能はまだなく直球勝負の野球盤でありましが、以後毎年のように改良され、変化球などの機能が追加されていったということです。

エポック社の最新版野球盤ゲーム

フラフープ~1958年頃 

最新フラフープ

1958年にアメリカで大流行したことを受けて、同年10月18日に東京都の各デパートで一斉に販売が開始されたそうです。
積水化学のポリエチレン管をアメリカの会社が加工して輸入したもので、価格は大人向けが270円で子供向けが200円。日産2万本のフラフープは、1ヶ月で80万本が売れたそうで、日本中で爆発的に売れて一大ブームを起こしました。

今もウエストダイエットに!

1950年代の出来事

  • 1950年:ビニール・レインコート。ブレザージャケット。ネッカチーフ、チラリズム。
  • 1951年:第1回NHK紅白歌合戦(ラジオ)。LPレコード。ソフトクリーム販売。
  • 1952年:カブ[ホンダ]販売。流行通信が創刊[日本織物出版社」。国会中継の放送開始。公衆電話が登場。鉄腕アトム連載。
  • 1953年:テレビ放送スタート。「おこんばんは」トニー谷。オロナイン軟膏。お茶づけ海苔。 NHK紅白歌合戦 。クリスチャン・ディオール来日。 日本初のスーパーマーケット紀伊国屋開店。
  • 1954年:第1回モーターショー 。サブリナパンツ。ゴジラ公開。
  • 1955年:高度成長期突入。「三種の神器」電気冷蔵庫、電気洗濯機、テレビジョン。歌声喫茶。
  • 1956年:シンタロー刈り。太陽の季節(石原裕次郎・日活)。ケ・セラ・セラ。
  • 1957年:ホッピング(玩具) 。犯罪専用電話「110番」が全国に拡大。
  • 1958年:東京タワー完成。即席チキンラーメン。缶コーヒー発売。日本初のバイキングレストラン。月光仮面が放送。「イカす」。
  • 1959年:カミナリ族。タフガイ。トランジスタ・グラマー。第1回日本レコード大賞開催。週刊少年サンデーと週刊少年マガジン創刊。
ふくろう先生
ふくろう先生

懐かしの昭和、1950年代のおもちゃどうでしたか⁉次の年代も

お楽しみ下さい。

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