健康な体になることは自然にダイエットになります。健康情報を紹介していきます!

緑黄色野菜を食べる
緑黄色野菜を食べるなら、少量の油と一緒にとりましょう!
かぼちゃやほうれん草、人参などの、緑黄色野菜に豊富なβ-カロテンは、油と一緒にとると栄養価の吸収率がアップします。
オリーブオイルいれ、お肉と一緒に食べるなど工夫してみましょう。
免疫力維持に欠かせない「ビタミンA」
ビタミンAにはの3つの成分「レチノール」「レチナール」「レチノイン酸」があります。体内に存在するビタミンAのほとんどが「レチノール」です、免疫力の維持に関わる健康に欠かせない栄養素です。
ビタミンAの4つ働き
- 視力の維持
- 免疫機能の維持・風邪予防
- 乾燥肌の予防
- 老化予防
ビタミンAは1日にどのくらいとればいいの?
- 男性:18歳~29歳 850μg/日、30歳~64歳 900μg/日
- 女性:18歳~29歳 650μg/日、30歳~64歳 700μg/日です。
注意点
過剰摂取の場合・・・頭痛・吐き気・脱毛・肝臓肥大・神経過敏などがあります。脂溶性ビタミンであるビタミンAは体内に蓄積されますので、サプリメントでの服用には注意が必要です。
不足した場合・・・夜盲症(とり目)・角膜軟化症などがあります。
ビタミンAが多く含まれる食材・食品
- 鶏レバー(1食分50g) ・・・7000μg
- 豚レバー(1食分50g) ・・・6500μg
- うなぎの蒲焼 ・・・ ・・・・1500μg
- にんじん(約1/2本) ・・・1283μg
- ほうれん草(1束300g) ・・・1050μg
- かぼちゃ(1/4個250g) ・・・813μg
- すいか(1切れ1/16玉) ・・・208μg
- 卵黄(Mサイズ1個20g)・・・94μg
その他にも、穴子・銀だら・モロヘイヤ・ニラ・トマト・あおのり・みかん・バター・マーガリンなどにも含まれています。
ビタミンA摂取のポイント
脂溶性ビタミンなので、油と一緒に摂ると吸収率がアップします。緑黄色野菜は油で炒めたり、和え物にするときは、油分の多い胡麻やピーナッツを和えるのがおすすめ。普段油を気にする方でも、にんじんサラダ は少量のオリーブオイルを使ったドレッシングで食べると効率よくビタミンAを摂取できます。
「あすけん」より参考。

ふくろう先生
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